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2021年01月04日(月)

  • お知らせ
  • 当院に勤務する職員の新型コロナウイルス感染について

     当院に勤務する職員が、新型コロナウイルスに感染したことが判明しましたので、ご報告いたします。

    1 当該職員の基本情報

      当該職員は、COVID-19陽性患者を収容する一般病棟に勤務する看護師

    2 経過等

      12月27日(日曜日) 勤務日、症状なし(準夜勤務)

      12月28日(月曜日) 非勤務日、症状なし

      12月29日(火曜日) 発症日

      勤務日(準夜勤務)。本人体調不良なく嗄声があったため、速やかにFilmArray法検査を実施。結果COVID-19陽性が判明。また、画像診断の結果、肺炎像も確認されたため、当院入院加療となる。

    3 現在判明している事実

      当該職員勤務には濃厚接触者に該当する者はいなかった。しかしながら、勤務する病棟がCOVID-19患者陽性患者を収容する病棟であったことから、保健所と相談のうえ、念のために当該病棟勤務職員等45名(看護師40名、看護助手4名、医師1名)に対象者を拡大しスクリーニング検査を12月29日、30日に実施した。その検査の結果は全員陰性であった。

    4 病院の対応について

      スクリーニング検査実施職員45名は、14日後に再度のスクリーニング検査を実施する予定。ただし、発症の2日前に接触のあった職員30名は、当該職員発症日の1週間後にスクリーニング中間検査を実施し、健康観察を継続する。

    5 今後の診療について

      当院では、標準的な院内感染対策を実施していることから、感染症専門医等の意見を踏まえ、外来・入院との通常診療をこれまでどおり継続する。

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