診療科・部門のご案内 Facilities

リハビリテーション科

1 診療科紹介

リハビリテーション科は、理学療法、作業療法、言語聴覚療法の3部門からなります。
当院は三次救急指定病院であり、ICU(8床)、SCU(12床)、CCU(4床)、NICU(6床)、HCU(12床)を有し、急性期リハビリテーションとして入院早期からのリハビリテーションに努めております。他職種と連携をとり、自宅退院や回復期リハビリテーションへ円滑に移行できるよう熱意と誇りをもって日々努力しております。

2 基本理念

1.地域連携を推進し、根拠に基づいた質の高い急性期リハビリテーションを提供して、
  当院の健全な経営に努めます。
2.患者様やご家族の視点に立ち、丁寧でわかりやすい説明と同意に基づいた治療を実施します。
3.他部署との密な連携を通してコミュニケーションや人間性の向上を図り、大きな挨拶を心がけて
  誠実に行動します。
4.常に整理・整頓・清潔を心掛け、病院感染予防に努めて、誇りを持てる安全な職場環境を整備
  します。
5.自己研さんを怠らず、専門的技術や知識の向上に努め、リスク管理を徹底します。
6.がん診療連携拠点病院として、がん患者への専門医療や緩和ケアを支援するリハビリテーション
  を提供します。

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3 取り扱う主な疾患

中枢神経疾患(脳出血、脳梗塞、くも膜下出血、脳動静脈奇形、頭部外傷、脳腫瘍、髄膜炎、脳炎、
       てんかん、水頭症、脊髄損傷など)

神経筋疾患 (パーキンソン病、脊髄小脳変性症、多発性硬化症、重症筋無力症、筋萎縮性側索硬化症、
       多発性筋炎、筋ジストロフィー、ギラン・バレー症候群など)

運動器疾患 (骨折、頸椎症、椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、化膿性脊椎炎、変形性関節症、
       肩関節周囲炎、靭帯損傷、切断、四肢・骨盤外傷など)

内部疾患  (肺炎、慢性閉塞性肺疾患、肺高血圧症、心不全、急性冠症候群、大血管疾患、末梢動脈
       閉塞症、糖尿病、糖尿病性腎症、熱中症、熱傷、敗血症、各種消化器系疾患、各種がん疾患、
       各種血液疾患、各種泌尿器疾患、重症褥瘡など)

 

4 診療時間と予約について

急性期病院としての入院診療のみ行っております。外来診療は行っておりません。

5 医師紹介

氏  名 プロフィール

医 長
岡田 真明
(おかだ まさあき)

【専門分野】
 リハビリテーション医学
【資  格】
 日本リハビリテーション医学会認定臨床医・専門医・指導医
 医学博士
【出身大学】
 新潟大学 平成6年卒

※非常勤医師・・・松井 彩乃

6 各療法紹介

理学療法(Physical Therapy:PT)

理学療法とは病気、けが、高齢、障害などによって運動機能が低下した状態にある人々に対し、運動機能の維持・改善を目的に運動、温熱、電気、水、光線などの物理的手段を用いて行われる治療法です。理学療法は運動機能の回復を測ることで患者さんの生活の質の向上を目指します。患者さんの状態に合わせて基本動作練習、日常生活動作練習などを実施します。また、必要に応じてご家族への介助指導や装具の選択・適合のチェックなどを行います。

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作業療法(Occupational Therapy:OT)

作業療法部門では、上肢・手指を中心とした身体機能障害や高次脳機能障害により制限された日常生活動作・家事動作・社会活動の再獲得を目指して包括的なリハビリテーションを提供します。また、退院後も自宅での安全な生活を送ることができるよう、患者さんに合わせた環境設定、同さ指導、その他福祉用具や自助具の導入を提案します。さらには、学業・職場復帰や再就職を視野に入れたリハビリテーションを行います。

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言語聴覚療法(Speech language hearing Therapy:ST)

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言語聴覚療法では、失語症・構音障害・高次脳機能障害・摂食嚥下機能障害や廃用症候群に対して早期より加療しています。当院は、急性期病院としては言語聴覚士の人数が多いため、チーム制をとることで、密な連携を図り情報の共有と質の高いリハビリテーションを提供しています。コミュニケーション機能や摂食嚥下機能に問題を抱えた方に寄り添い、ご家族や周囲の方と協力しながら、コミュニケーションのプロフェッショナルとして笑顔でお手伝いをしていきたいと思っています。
 

心臓リハビリテーション

心臓リハビリテーションは、心筋梗塞や心不全および心臓血管外科手術後などで入院された患者さんに対して行われる治療の一つです。循環器病の悪化や再発の予防と、可能な限り質の高い日常生活や円滑な社会復帰を送ることを目的としています。
 当院では、急性期の患者さんに対し、個々の心臓機能や体力に合わせて運動療法を行います。手術後や心臓の機能が低下した患者さんは体力が落ちてしまいます。初めは低強度の運動から開始して、歩行練習や日常生活動作練習を重ねて、退院後も運動の継続ができるよう運動指導を行います。
 運動療法のみならず、食事療法や薬物療法がとても重要で、禁煙などの生活習慣の改善も必要になります。
 医師や看護師、薬剤師や管理栄養士など多職種による連携で、患者さんの健康改善と自己管理に対する意識の向上に努めています。

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リハビリテーションスタッフ

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 専属のリハビリテーションスタッフが、患者さんの身体機能に合わせて運動療法や生活指導を行います。また、日本心臓リハビリテーション学会の認定資格である心臓リハビリテーション指導士を取得したスタッフが在籍しております。患者さんの健康改善に日々努力を重ねて、運動療法の普及に貢献することが重要と考えております。

外来リハビリについて

当院は急性期病院としての診療を行っております。
回復目的の通院及び入院によるリハビリは行っておりませんのでご了承ください。

リハビリ実績等

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